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お金とは何か?

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おそらく学校では「お金」について学ぶ機会はないと思います。

私自身、中学生だった頃は社会に出てから役立つからと、数学や社会、国語、理科などを教わっていましたが、お金の仕組みについては全く教わりませんでした。

  
「働く」以外の選択肢は知りませんでした。 
 
しかし、お金は人間が生まれてから死ぬまでずっと付き合い続けなければならない大切なテーマの一つです。  
現実を直視する上で知っておかなければならないものの一つです。 
 
なぜならお金は世界中で使われる英語以上の共通言語だからです。

 

どういうわけか世の中ではお金について教えてくれるところがありません。 
 
お金の使い方が下手な人間を、あえて作り出そうとしているかのようです。

 

私たちは、まずお金についての勉強が不足していることを自覚しておく必要があるのです。 

 

いくつかの記事に分けて、中学生の頃の私に向けたお金の話を書いていきます。

 

安部芳裕著 「金融の仕組みは全部 ロスチャイルドが作った」より 引用ここから―――

 

まずは「お金とは何か?」を定義する必要がありますが、実はお金の定義というものは、あまりはっきりしていません。 

 

学者によって色々なことが言われていますが、共通している機能としては、

① 「交換の媒介物」となるもの

② 「価値の尺度」となるもの

③ 「価値の貯蔵手段」となるもの

 

この三つがお金の三大機能と言われています。

 

その他に重要な機能としては「投機的利益の道具」となるもの、「支配の道具」となるもの等があります。

 

私たちは通常1種類のお金しか使っていませんが、実はお金の形態は一つではありません。

私たちが普段使っているお金、円とかドルとかポンドとか元などは国が法律で認めているお金で国家通貨(National currency)と言います。

その特徴としては強制通用力を持っていること。

国によって、その効力が定められていて、誰も受け取りを拒否できないものです。国家通貨は汎用性があり、いつでも、どこでも、誰にでも、何にでも使用できて非常に便利です。

 

この国家通貨以外に、地域通貨(Community currency)というものがあります。これは特定のコミュニティで信頼に基づいて発行されるお金の総称です。総称ですから決して1種類のものではりません。

地域通貨にはいろいろな種類があります。

地域通貨の特徴としては強制通用力がありませんから、任意、合意によって成立するものであること。もう一つの特徴としては機能が限定されていて、ゼロもしくはマイナス利子であること、さらに使用範囲が限定されていることです。お金の機能を交換と価値尺度に特化させたものになっています。

 
引用ここまで――

 

お金の概念は「物々交換」から始まりました。

 

私たちが知っているお金の使い方の一つは「自分が欲しい物をお金と交換して手に入れる」ということだと思います。 

これは誰しもが知っているお金の使い方であり、世界共通です。

 

しかし、お金は人類誕生以前の大昔から存在していたと言うわけではありません。

お金は、まず人間が作り出した人工的な手段です。

 

お金の存在しない時代、私たちの祖先は共同体の中で自給自足をしていました。

しかし、自給自足では、自ら生活に必要なものを全部つくりださなければいけないので、非効率であり、なかなかの重労働だったりします。

 

自給自足経済では、その地域でとれない物があったり、また物自体が不足してしまう場合もありました。

 

そこで世界にお金という物が存在しなかった頃、人々は「物々交換」によって物を手に入れていたのです。

 

次の記事はこちらです。

〇 お金の問題点 ①

 

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